会社を辞めた後に後悔しないようにするには

2021年12月30日2022年1月1日

こんにちは、takehiroです。

皆様、あけましておめでとうございます。

2022年の１発目のブログを早速投稿していきます。

今回は会社を辞めた後に後悔をしないようにするには。ということについて僕自身の2つの退職した後の体験を含めて書いていこうと思います。

1 1番最初の会社を辞めた後の具体的な思考と行動
2 ２番目の会社を辞めた後の具体的な思考と行動

1番最初の会社を辞めた後の具体的な思考と行動

会社を辞めて1、2ヶ月目

社会人になってから1番最初に会社を辞めた時は、辞めた後に家で自分の部屋の片付けをしたり、家で好きなドラマを観たりの生活を2ヶ月ほどしながら、仕事を辞めてから留学しようと予定していた留学について1から調べ、自分の行きたい国、どのくらいの期間そこにいたいのか、などを考え、予定を立てていました。

会社を辞めて3ヶ月目

そして3ヶ月目で留学をするためにイギリスのウインブルドンというところに行くことが決まりました。
つまり、何も調べていない、準備もしていなかった状態から1ヶ月で留学をするまでの行動を起こしています。

それほど仕事を辞めてからこの留学に関しては、やってみたいことだったので、行動に移していくのも難しくはなかったです。
それでも自分で調べないといけないことは多かったですが、不安よりも目の前のことに夢中になっていました。

ここまでで僕が気がついたこと

ここまでの体験をして僕が気づいたことが1つあります。
仕事を辞めた後に明確にこれをしたい！というものがあれば、割と早く行動に移し、時間を無駄にすることなく取り組むことができます。

どうしても自分がやりたいと思っていたことがやっとできるようになったという状態なので、どんどん行動していくことで自然と新しいものに出会えるようになっていきます。

それでも仕事がない状態だし、次の仕事も不安

ではそのやりたいことをやった後の仕事はどうなるのか？本当に大丈夫なのか？と思う方は多いと思います。

1番最初に会社を辞めた時の僕も同じことを考えていました。それでもなんとかなる。今このしたいことをしなければ一生やらない。と自分に言い聞かせ、後先考えずに行動しました。（この行動力を今ならかなり褒めてあげたくなります。）

そして、3ヶ月間留学して日本に帰ってきてからもわりとすぐに就職はできましたし、自分のやりたかったことをできたのはとても貴重な経験になったし良かったなと今でも思っています。

不思議ですよね。本当にやりたかったことをやると自然と上手く回っていきます。

もちろん苦労もありますが、本当にしたいことをやっている時って毎日に感謝をすることができるんですよね。
これを3ヶ月間毎日感じれていたことは本当に僕の人生に衝撃を与えました。

若いうちは行動できるかもしれないけど、年齢的にもう無理だよ。と思う方もいると思います。

僕自身も２０歳だった時にそう思ったことは何度もあります。でも、やりたいことをやるために仕事を辞めたのであれば、もうとりあえずやってみるのはどうでしょうか？

仮に何かやってみて失敗したとして絶望してもそれは自分がやりたかったことで、とりあえずやってみたからその結果を得られるわけです。

やらずに歳をとって死ぬ瞬間に、あの時これをしておけば良かった。と思ってもその後悔はどうにもできないです。

やらずに後悔するのか、やってみて後悔するのかであれば、後者の方が僕は良いと思います。

２番目の会社を辞めた後の具体的な思考と行動

会社を辞めて1〜3ヶ月目

次に会社を辞めた時は、もう海外で暮らしてみたいし、働いてみたいから辞めようと思い、会社を辞めました。
この時は辞めてから2ヶ月ほど家の片付けをし、家でドラマを観たり、本を読んだりして過ごしていました。

3ヶ月目でカナダに行くことを決めて、大きめのバックパックやら必要なものを調べたり、用意して1ヶ月で向こうに行きました。

会社を辞めて4ヶ月目

ただ、この時は1回目に仕事を辞めた時と違って、すごくやってみたいという感情は強くなかったこと、SNSなどにいる有名な人の話をYouTubeなどで観たり、聴いたりしているうちに自分と憧れの人とを過度に比べてしまいどうすればそんなふうになれるのかなどを考えてしまっていました。

その結果、カナダで働くこと、住むことに対して行動することに恐怖が湧き、1ヶ月で帰国してしまうことになります。

それからは自分がやりたいことでもなく、次第に自分が本当にしたいことがわからなくなっていき、自分を責めるような形に変わってしまいました。

そして、仕事を早く見つけないとという不安と恐怖が襲ってくる日々を感じつつも働かずに2ヶ月が過ぎていきました。

ここまでで僕が気づいたこと

どうしてもやりたいということがなく、辞めた後の予定も辞める前に考えていない人は、仕事を辞めたとしても、自分の心を動かしてくれるものに出会うか、憧れている人や尊敬する人を見つけたとしても、その人と比べて自分を責めて無駄に時間を過ごしたりして、行動に移すのが怖くなり、こんなはずじゃなかったのに。と思うことになるというのが僕が体験したことでした。

前回の辞めた時との違いは明らかに自分のやりたいことに対する熱量で、どうしてもこれがやりたい。がないと結局は人のせいにしてしまって行動できなくなりました。

それだったら、どうしてもやりたいことが見つかるまでは辞めないで働くか、辞めた後にも他の人に影響を受けないようにSNSを使わないようにしたり、YouTubeを観ないようにして、読書をしたりして自分と向き合う時間を作り、自分がしたいことを探して小さいことから少しづつやっていくのが良いかなと思います。