【発見&失敗】仮想通貨で最近気づいたこと、もっと早く知りたかったこと
こんにちは。takehiroです。
今回は僕が仮想通貨をしていて、最近気づいたこと、もっと早くに知りたかったこと、そして失敗したことについて書いていきます。
目次
【発見】仮想通貨の投資をしていて、最近気づいた事
FXメインで仮想通貨を触る
それは、現物とFXの両方でやるよりも、基本はFXをメインでやっていくのが良いかもしれないということです。
何故、僕がこの思考に至ったのかというと、現物を2021年の3月から購入して、そこから今のところ保有していますが、これだと、あまり、利益が出ないということが問題だと思いました。
その一方で、暴落すれば、手持ちの現物の価値は下がり、ウォレットを見る度に嫌な思いをすることになります。
だったら、基本はステーブルコインのドルに変えておき、大局を確認しつつ、上昇していきそうな時にまだあまり上がっていないコインを買い、下落してきそうな雰囲気が少しでも出てきたらステーブルコインであるテザーにしてしまうのです。
テザーなら暴落が起きてもアメリカのドルと連動しているので、そこまで大きな下落にはつながらずに済みます。
下落していきそうな時は、上昇時よりも早いスピードで落ちていきますので、その時にショートを狙ってのFXを入れてみる感じですかね。
ロングを取るとするならば、短期的な値幅を狙ったいわゆるスキャルピングと呼ばれる短い時間軸での取引をするのにも使うことも良いかなと思っています。
短い時間での取引なので、あまり大きな損を出さずに済むことにもつながるかなと思ったのです。
メタトレーダー5とCrypto GT
皆さんあまり紹介されている方が少ないですが、スキャルピングのFXでは、メタトレーダー5というものを使って売買するのが効率的みたいです。
これはCrypto GTという海外の取引所を開設して、metatrader5というアプリを入れて、この2つを繋げることによって、使えるようにできます。
国内取引所ではメタトレーダー5を導入することは今のところはできないみたいです。
以下のリンクから確認できます。
僕は今までトレーディングビューというもので、チャートは見ていて、取引する時には海外の取引所であるバイナンスを使っていました。
バイナンスは種類が多く、取引する際にも様々な形で取引する事ができるので、便利だったのですが、スキャルピングのようにすぐに買って、売ってをするような取引だとちょっと使い難く感じることが何回もありました。
それにインジケーターの数もあまり多くなく、自分で画面に線を引いたりする際もやり難く感じました。
なので、今回このCrypto GTを使ってメタトレーダー5を利用してみようと思います。
感想は後日別の記事にする予定です。
【仮想通貨を始めたばかりの僕がもっと早く知りたかったこと】
国内取引所と海外取引所
僕が仮想通貨を始めるのに1番最初に開設した講座はコインチェックです。
国内でNo.1の知名度を誇り、信頼できる取引所だと考えたからです。
ただ、コインチェックでの現物の取引は、手数料が高くつきます。
始めたばかりの頃はあまり気にしていませんでしたが、バイナンスなどの海外の取引所と比べると、100倍近くの違いがあって愕然としたのを覚えています。
なので、コインチェック経由でBTCの取引所での売買を行なってバイナンスの口座を開設し、そのBTCをバイナンスに送金する方法で僕は仮想通貨を送金しました。
現在は、バイナンスはクレジットカード対応になっているので、対応するカードがあれば、クレジットカードでの購入の方が時間も手間もかからずに済むかと思います。
クレジットカードでの決済の際には手数料が発生するので、そこは注意が必要です。
以下にコインチェックとバイナンスのリンクを貼っておくので、気になる方は、どうぞ。
販売所と取引所
仮想通貨を始めた人であまりよくわからない人もいるかと思いますので、補足しておくと、仮想通貨を取引する上でも販売所というものと取引所というものがあります。
販売所では、売り板や買い板が出ておらず、自分が買いたいと思ったものをすぐに買う事ができますが、手数料が高くつきます。
一方取引所では、売り板や買い板が出ていて、自分で指値を入れる事ができ、その価格に達すると売りや買いが発動するもので、手数料はありません。
僕自身がコインチェックで現物を購入する前にもっと早く知りたかったと思ったことです。
この違いだけでも覚えておくとかなり有益かと思いますのでもう1度、「販売所よりも取引所」
これは忘れないようにしたいところです。
仮想通貨に関して調べる際は無理をしないこと
僕は、仮想通貨を始めたばかりの時は調べることも多く、自分のお金が関わってくるので、慎重に進めていました。
なので、かなりの時間と手間をかけていたと思います。
今は、前よりもより多くの情報がわかりやすく載っているサイトなどもありますので、調べて少しづつ理解していくのが良いと思います。
僕みたいに仕事が忙しくて、帰ってくるとヘトヘトの状態で、休日の日に仮想通貨のことを調べて見る方法もありますが、かなり疲れるし、間違ったことをして時間やお金を無駄にしてしまうこともあったので、そうならないために無理をしない程度にしましょう。
現物とロングとショートとレバレッジ
仮想通貨を始めたばかりの頃に知りたかった事があります。
それは、現物、ロング、ショートなどの用語です。
これを知らずに僕は仮想通貨の取引をしていたので、全然理解できていない状態でYouTuberの方の解説を聴いたりしていました。
現物とはFXでなく、レバレッジをかけないで、取引をするものです。
日本のコインチェックなどの取引所でできる取引は現物取引です。
ロング、ショートとはレバレッジをかけた取引の際に使う言葉です。
ロングは買いを意味し、ショートは売りを意味します。
日本の取引所でのレバレッジは高くても2倍ですが、海外の取引所であるバイナンスは25倍や50倍もあります。
上で紹介したCryptoGTでは500倍ものレバレッジをかけて取引する事ができます。
レバレッジとはシーソーのようなもので、片側に重いものを載せると、もう片側は上がりますが、その上がった方に反対側以上の物を載せると下がります。
ですので、あまり大きなレバレッジをかけると、すぐに精算されてしまいますので、注意する必要があります。
【失敗】仮想通貨の短期取引での思わぬ落とし穴
想定外だったネットワーク環境
短期取引のレバレッジをかけたFXをしていた時の事です。
友人のところに遊びに行っていたのですが、スマホの画面を見て、取引を確認しようとしたところ、そのあたりには電波が入ってこないことがわかりました。
こういった外的環境によって自分の持っているポジションが思わぬところで反転し、損失を被る可能性があるということを知りました。
幸い、損失もなく、その友達の家でWi-Fiを借りることができたので、そこで取引を済ませることができました。
取引をする際はいつ、どこでもネットワーク環境を頭に入れておく必要があります。
そして同時にセキュリティーにも注意しておかなければいきません。
Wi-Fi環境もセキュリティーの弱いものだったり公衆の場所で使えるフリーWi-Fiなどを使っていると知らない間にハッキングやウイルスなどの危険に晒されていたりします。
そんな時のためにもVPN(バーチャルプライベートネットワーク)を使って安全な状態での環境を構築しておけば安心することができます。
以下にリンクを貼っておりますので、興味のある方はチェックしてみてください。
損切りを入れていないポジションの保持で急騰、急落
仮想通貨のFXをしている人で気をつけた方が良いことで、チャートに張り付けない、しばらくチャート見る時間を取れないままポジションを持つという時に、損切りを入れていない場合のことです。
損切りを入れていないと、自分が思っていたシナリオと違った場合にすぐにその分が精算されて無くなってしまうことがあります。
具体的には、予想していなかった大きなニュースや、相場が反転したなどです。
僕の場合にも損切りをしっかりと入れていないで、ポジションを保持していた時に、レバレッジ5倍で精算されてしまった事があります。
その時は体調が優れず、FXどころではなかったので、操作する事ができなかったとしてもそのポジションを取る時に損切りを入れていれば、こんな損をしなくて済んだのに。と思いました。
注意したいのが、チャートに張り付いている場合でも損切りを入れていない時にポジションが精算されてしまう事がありました。
それは、急落です。
その時、僕はロングのポジションを持っていて、チャートに張り付いた状態で、動向を見守っていました。
あるところで、一気にすごい急落が走り、ロングの分の玉を薄めるために、下がる度に買い増ししていたのですが、もう無理だ。と思って損切りの注文を出そうとしたら、さっきまで通っていた注文が入らないという事態に直面しました。
サーバーが混雑していて、もう少し時間を置いてから後ほどお試しください。のような表示が表れたのです。
これには、焦りました。
損切りの注文が出せないということは、最悪自分の保持している全てのポジションがなくなり、証拠金も無くしてしまうことになるからです。
案の定恐れていた展開になりました。
僕が持っていたポジションは全て無くなりました。
これを読んでいる皆さんには、損切りを入れることがいかに重要なのかわかっていただければ、僕の失敗も報われます。
まとめ
「発見」では僕が気づいた仮想通貨でのFXメインの立ち回りでの取引、メタトレーダー5を活用しての短期トレード、そして、それを使用するために必要な取引所についてを書きました。
「仮想通貨を始めてもっと早くに僕が知りたかったこと」では国内取引所と海外取引所について、販売所と取引所について、現物とロングとショートについて書きました。
「失敗」では想定外のだったネットワーク環境について、損切りを入れていないポジションでのことについて書きました。
最近の発見と仮想通貨を始めたばかりの頃の僕が知りたかったこと、そしてこれまでの中での体験からくる失敗から今回の記事を作成することにしました。
仮想通貨での取引での失敗は多くの人が経験することだと思います。
その中でも次に同じ失敗を多くの人がしないようにこの中に書かれている事が少しでもお役に立ちましたら幸いです。
これを読んでいる皆さんが、上手くこの記事の内容を理解し活用できることを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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