【最新】Web3.0期待の仮想通貨3選

2022年7月11日

こんにちは。takehiroです。

今回はWeb3.0の期待の仮想通貨参戦について紹介していきます。

 

 

 Web3.0とは

まず初めに、皆さんはWeb3.0という言葉をご存知でしょうか?

これは、Web2.0世代の次の世界として生まれ始めているものであり、ブロックチェーンなどの分散型のネットワークを使うことによって、FacebookやAmazonなどの大手のネットワークを使うことに依存しないようにするために作られた非中央集権的なものです。

 

Web2.0の世代にはTwitter,instagram,Youtubeなどのサービスが登場し、 Google,Amazon,Facebook,Appleなどの巨大な企業が個人情報を集めて利益にするというようになりました。

 

このWeb3.0が使えるようになってくると、個人情報を大手の会社の都合によって管理されたり、プライバシーを侵害されたりといったことから守ることができるようになります。ブロックチェーンの技術を使っているので、セキュリティーも高く、悪用されることもかなり少なくなります。

 

コインチェック

 

 

Web3.0の仮想通貨を選ぶ際のポイント

Web3.0でどの銘柄を選んだら良いのかを考えるときに注目するポイントは大手の企業との提携やパートナーシップをなどの資金提供を受けているのか、その技術を使うことによってそこに人が集まるようなものなのか、話題性と注目をもうすでに浴びているのかということです。

 

 

1.ICP

1概要

通貨名 Internetcomputer
シンボル ICP
発行枚数 上限無し
リリース時期 2021年5月
開発者 ドミニクウィリアムズ(DFINITY団体)
発祥国 スイス
取扱取引所 Binance ,KuCoin ,Bybit ,Gate .io ,OKEx ,MEXC ,Deepcoin ,Bitrue
公式サイト https://dfinity.org/

 

 

ICPとは

2018年に、ICO(イニシャル・コイン・オファーリング)を通して投資会社のa16zやPolychain、

Multicoin Capitalなどから1億2100万ドル以上の資金を調達。

当初、DFNトークンと名付けられていました。

 

このプロジェクトはICPという仮想通貨を使ってクラウドサービスプラットフォームを分散型にする試みになります。

 

引用: ICP HP

 

ICPの価格

上場してからすぐに仮想通貨での時価総額9位にランクインしているモンスターコインです。
しかし、上場してから価格をかなり上げた後、かなりの勢いで下げていき、今は底値に近いような状態になっています。

記事執筆時点の現在のランキングは39位です。

引用:コインマーケットキャップ 

 

 

ICPの価格上昇に直接影響してくること

1.ステーキング

Neuron(ニューロン)というものがあり、ICPトークンをステーキングし、投票権を取得する機能で、Difinityの方向性を決めるのに、最も大事な機能です。

このICPに少しでも関わりたいと思う人は購入するので、価格上昇につながってきます。

 

2.低コストであること

分散型のインターネットの実現に最も近いのがイーサリアムですが、GAS代の高さが問題になっています。
ICPのプラットフォームでは2つの内部通貨を使い、コストが過剰にならない対策が行われました。1GBのストレージでイーサリアムは350,000,000ドル、ソラナは800,000ドル、ICPは5ドルなので圧倒的に管理する際にも低コストです。

低コストというのは運営するにしても取引をするとしても必要な条件ですよね。

 

3.大手のクラウドサービスからの顧客の移動

最終的にはGoogle,Amazon,Facebookなどの現状の大手のクラウドサービスプラットフォームを一挙に支配し管理者のいない状態にもっていくことが目的となっています。
そうなった場合シェアの分だけ、価格に影響を与えることになるため、とても大きな影響になるだろうという想像ができます。

 

ICPのまとめ

Binanceなどの大手の取引所にもうすでに多く上場しており、2022年はWeb3.0の年というように言われていること、時価総額は依然として高いこと、底値を長い期間滞在していること、注目度など上記のことを考えても今後間違いなく伸びてくる仮想通貨だと個人的には感じています。最高値までは上髭までを考慮して100倍近くにはなると思うので、買っていくのも良いかと思います。

 

 

 

2Filecoin

通貨名 Filecoin
シンボル FIL
リリース時期 2017年
開発者 Protocol Labs
公式サイト https://filecoin.io/
取扱取引所 Binance/ ,KuCoin ,Gate .io ,OKEx ,MEXC

I

 

 

Filecoinとは

Web3.0時代の中核技術とされるIPFS(Interplanetary File System)を基盤としたP2P分散管理ファイルシステムを提供するプロジェクトです。

また、画像や動画を保存できる分散型クラウドを開発や運用していて、中央の管理者を経由しないでアクセスできるようにするのを理想とするインターネットの世界を目指しています。

 

IPFSの成立を簡単に表すと、世界中のコンピューターで分散してコンテンツを保持していくということです。
この分散管理に協力する人に支払われる報酬がFilecoinです。

これは世界中のコンピューターの空き容量を提供しあって、提供することでファイルコインをもらえるようになるという仕組みです。

IPFSを利用するとファイルコインを支払うようになる。(インターネットを使うユーザーが支払うことはなく、ブログやサイトを運営する事業者が支払う。)

 

引用:ファイルコイン HP

Filecoinの価格

上場後数ヶ月間は価格が上昇しましたが、そこから下がっていき、2018年4月ごろあたりから2020年の5月あたりまで底値を彷徨っていましたが、そこから爆上げして最安値から最高値まで約100倍近くになっています。

2021年のBTCの暴落によって価格を下げてしまい、現在も下がってきているような状態です。

 

引用:コインマーケットキャップ HP

 

 

 

 

 

 

Filecoinの価格上昇に直接影響してくること

1.IPFSの注目による利用

IPFSとは、httpの弱点を補完、置換する新しいプロトコルとして注目を浴びているものです。
その魅力はサーバー障害の影響を受けることなく、負荷の集中にも耐えて、特定の権力(国や大手の企業)の検閲を受けず、データを改善されないことです。

これによって、利用したいと思う人たちはFilecoinを買って取引をするので価格上昇が見込めます。

 

2.有名な会社、ベンチャーキャピタル、優秀な投資家の利用

ICO開始後1時間で170億円が買われました。
累計で282億円が売れました。
この時のICO参加者は、最大で3年間のロックアップ中で最短で6ヶ月ロックアップ。
(このロックアップ中には売れません。)

 

Sequoia Capital、Ycombinator等のベンチャーキャピタルが出資しています。Sequoia CapitalはAppleやGoogleに投資する世界最大手のベンチャーキャピタルです。
YcombinatorはAirbnb、Dropboxなどのユニコーン企業を見出した会社です。

 

米国で許認可が最も厳しいNY州 GEMINI 取引所に上場。
Coinbaseへの上場。

 

E-FILEは、多数のFILECOINマイナーの中から調査して先河系統と契約。
先河系統はIPFS分野での技術確信を目指して、中国国内での記述特許を多数取得しているところです。

有名な会社、ベンチャーキャピタル、優秀な投資家の取引の実績によって一般の投資家の信頼にも繋がります。

 

 

 

 

 

 

Filecoinのまとめ

ICO参加者は米国国籍、総資産1億ドルもしくは年間所得20万ドルの投資益がある適格投資家のみという高いハードルにもかかわる事なく、ICO開始1時間で170億が販売されました。

 

このことからもかなりの優秀な投資家が注目してい他ということ、ロック期間終了後にも価格が崩壊していないことからまだまだ期待できる銘柄だと個人的には考えています。

 

また出資している団体の大企業、大手取引所の厳しい審査を通ったので、その技術は疑うまでもなく、きちんと運営されているという証明となるので、信頼性もかなりのものです。

以上のことから、ここから10倍も射程圏内だと思っています。

 

 

 

 

 

引用:Deeper HP

 

Deeper

通貨名 Deeper Network
シンボル DPR
発行枚数 10,000,000,000 DPR
リリース時期 2021年4月
開発者
発祥国
公式サイト https://www.deeper.network/
取扱取引所 KuCoin ,Gate .io  ,MEXC

Deepr Networkとは

 

分散型プライベートネットワークであり、検閲を回避してプライバシーを確保するためのP2P分散型帯域幅共有ネットワークです。

 

ユーザーのデータをログに記録したり、漏洩したり、ハッキングしたりすることはできません。

 

Deeper Networkは、Deeperの分散型DNS(dDNS)とDeeperの分散型CDN(dCDN)を使用してWeb3.0の基盤となるインフラストラクチャサービスを提供します。

 

プライベートで安全かつ公正なインターネットを構築するための世界初の分散型ブロックチェーンネットワークです。

簡単に説明すると従来のインターネットの通信は他の人たちからも丸見えの状態であり、それを見えないように暗号化した通信にするためにトンネルでユーザーとDeeper Networkを繋ぐことで外部からやり取りが見えない状態になるというようなものです。

 

引用:Deeper HP

Deeper Networkの価格

上場してからも価格は上げと下げを繰り返し、そこまで大きな今は底固めのような形を作っているように見えます。
最安値は5.4付近、最高値は35付近なので最高値から最安値までは7倍ほどの価格差があります。
記事執筆時の現在の価格は12.46です。

 

 

引用:コインマーケットキャップ HP

 

 

Deeper Networkの価格上昇に直接影響してくること

プライベートを重視する個人、企業の増加。

今後は恐らく、仮想通貨を扱う個人、企業が増えるにつれて、問題視されてくるのがセキュリティーの弱さだと思うので、そこは避けて通れなくなってくると、こういった分散型のDeeper Networkの需要は増え、多くの人たちが求めてくると考えられます。

 

 

DPNネットワークに接続するためのモバイルアプリの開発

モバイルアプリが開発されれば、より多くの人がスマートフォンなどでも使うことができるようになり、ここも大きな需要が生まれてくる領域だと思われます。

 

DPR市場の流動性ステーキングの開始

これによってDPRに流動性が生まれ、より多く取引されるようになり、他の仮想通貨とも関連したサービスを展開したりといったことにもつながっていき、徐々に市場を拡大していくと思われます。

 

 

 

Deeper Networkのまとめ

この仮想通貨は100倍などの爆上げは期待できるかわかりませんが、仮想通貨が発展するにつれて、これからの時代はハッキングや盗難などの問題がより一層問題視されてくることからプライベートな通信がより重宝されてくると思っているので、Deeper Networkのようなものは徐々に価格が上がっていくと思っています。

 

システムや企業に問題があり、信頼性が欠けない又はBTCが暴落しなければ、大きく価格を下げてくるのは考えづらいと思います。

 

長期的な投資のポートフォリオとして、セキュリティー重視+これからくるであろうWeb3.0銘柄というのを考慮して購入を考えても良いかもしれないですね。

 

 

 

コインチェック

 

 

 

 

 

 

 

 

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Posted by takehiro