【海外移住】海外に移住したい人の情報の探し方「オマケ」読んでおきたい本5選

2022年6月25日

こんにちは。

 

takehiroです。

 

今回は海外移住を考えているけど、どうやって情報を集めていったらいいのかわからない人へ情報収集の仕方から具体的な移住ステップ、僕自身のプチ移住の体験談を書いていこうと思います。

 



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1.情報の探し方

1.自分の中で海外移住について不安だと思うものを順に並べて1番不安なものから調べる。

海外移住というと皆さんはどう考えますか?

 

難しそうとか何だかやることがたくさんあって大変そうだとか、英語も話せないといけないだろうなとか色々と思うことがあるかと思います。

 

その時に、漠然とした不安を感じているだけだとなかなか行動することに繋がらないですよね。

 

そういう時には、自分が1番不安だと思うものを最初に調べてしまうのが効果的です。

 

例えば、現地で日常会話レベルの英語も話せないけどこの状態でいって本当に大丈夫なのか?とか1年間現地で仕事をしないで生活するにはどのくらいのお金が必要なのかだったりです。

 

この1番不安なものから調べていくと、その次に調べることのハードルというのが下がります。

 

上記の例で言うと日常会話レベルの英語も話せないけどこの状態で移住しても本当に大丈夫なのか?→調べた結果、その状態で移住するのもなんとかなるものだったとします。そしたら、この今の状況でもとりあえずはいけるってことだからどこの国に行きたいのか調べようとか。

 

仮にこれが調べた結果、上記の状態での移住は難しいという結論に至ったのであれば、どうやって日常会話レベルの英語を日本で学んだらいいのかといったことを考えたりしますよね?

 

そしてそれをまた調べるはずです。

 

これを繰り返し行なっていく感じです。

 

そうすることによって自分の不安が徐々に薄れていき、調べていく作業もしっかりとした目的意識を持って調べるので、前に進んでいることを実感できます。

 

 

 

2.SNSなどでもうすでに海外移住を達成している人を見つけてその人たちから情報を得る

Twitter、YouTube、インスタグラムなどを見てみるともうすでに海外移住を達成した人達が情報発信をしています。

 

その人たちをフォローしたり、投稿を閲覧して自分に必要な情報を調べていくのは無料ですし、知りたいことが知れます。

 

僕自身、海外にて生活している人を何人かフォローしていて、その人達からは海外で生活する上での税金、保険、仕事の内容、実際にあったトラブル、多くの人が知らないであろう現地の情報などを知ることができています。

 

参考までに何人か下記にTwitterのリンクを載せておきますので良ければご覧ください。

Manabu

Karin

Ak in カナダ

兄貴和僑

 

こういった人達を見つける際には自分の行きたい国+移住だったり、ノマド+自分の行きたい国などで検索をかけてみると、皆さんのそれぞれの目的にあった国で移住をしている人達を見つけることができるかと思います。

 

ここまでは、お金も使わずに、時間もあまりかけずにすぐに行動することでできることかと思いますので、この記事を読んでいる今この瞬間からもう検索してみることをお勧めします。

 

 

 

3.実際にお金を出して行動してみる

ここまで読んでいただいた方は無料で海外移住の情報の探し方を理解できたと思います。

 

ここからは、実際にお金がかかる作業になってきますので、自分の海外移住、生活に対する本気度を感じることができます。

 

何から始めるのかというと、自分の行きたい国のガイドブックを買いましょう。

 

これを行うと実際のその国の情報がネットなどよりも細かく、わかりやすく書かれており、且つ信頼性も高いので、かなりその国に対するイメージがわかるようになってきます。

 

また、この行動をすることで、自分がその国に行って生活したい、移住したいといった感情をお金を払ってでもやり遂げたいことだという意識になり、その後の行動の速度感が上がることにつながります。

 

僕自身、1番最初にイギリスに3ヶ月間留学をしに行く前にイギリスのことをネットで調べていて、なかなか実際に行くということが怖く、情報も足りない気がしていて行動に移せず日々時間が経っていったことを覚えています。

 

この時に、地球の歩きかたというイギリスのガイドブックを買うという行動を起こしたことで、その後にイギリスに留学するという感覚が現実味を帯びてきて、何を調べたらいいのか、どの地域で留学したいのかなど次々に何をしたらいいのかがわかってきて行動していってその後2ヶ月ほどでイギリス留学することができました。

下記に僕が使ったイギリスのガイドブックのリンクを貼っておきますので、興味のある方はご覧ください。

 

 

 

 

ですので皆さんがもし、まだお金を出して自分が移住してみたい国に関する情報を得ていないようであれば、ガイドブックでもその国のことについて書かれている本でも、海外移住そのものについて書かれている本でも何かしらに投資をして次の行動に繋げていってほしいなと思います。

 

ここでおまけの僕なりに読んでみて参考になった本5冊のリンクを下記に貼っておきますので、興味のある方は1度読んでおくと良いかもしれません。

 

 

 

 

 

 

2海外に移住する際の具体的なステップ

海外に移住する際にまず、皆さんは移住というとどのくらいの期間のことを思い浮かべますか?

 

半年でしょうか?一年でしょうか?

 

ここでは1ヶ月海外で生活することから移住という言葉を使っていきます。

 

海外に移住する際にやることの流れはざっとこんな感じになります。

 

1.日本で移住したい国の情報リサーチ→2.どのくらいその国にいるのかの予定を決める→3.必要なものの用意→4.健康診断、歯科治療→5.税金関係の手続き→6.宿泊施設の予約

 

1つずつ見ていきましょう。

まず、1.移住したい国の情報のリサーチはどこの国に行くのかを決めた後にすることで、その国の文化、気候、食事、有名なもの、どんな人がいるのかなどその国に行くなら最低限知っておきたいことをリサーチします。

 

2.どのくらいその国に滞在したいのかを決めます。
1ヶ月なのか3ヶ月なのか半年なのか、この辺は後から変えてもOKですが、最初に決めておくと予定が立てやすくなるのと、充実した時間を過ごすための時間管理に使えるので決めておいた方が良いと思います。

 

3.ここでは実際に必要になってくるものを用意します。
パスポート、クレジットカード2枚ほど、現地の現金、デヴィッドカード、SIMフリーのスマホ等(日本で使っているものは半年以上海外にいるのであれば契約を解除するか、休眠手続きをしておくのが良いでしょう。)、現地滞在用の洋服(1週間分ほどあればそれを使い回しし、足りないものは現地で調達する方が楽です。)、スーツケース、変換器、変圧器、航空券、歯磨き用具、充電器、常備薬(現地のものは日本人には効きすぎることがあるため)、パソコン、車(使わなくなったものは廃車手続きをする必要もあります)、
スリッパ(飛行機内で使うもので使い捨てのものの方が楽)、小さめのバッグやリュック、卒業証明書(英語翻訳のもので海外で永住するつもりがある人のみ)、国際運転免許証(国によっては二重で免許証の所有が禁止のところもあるため調べておく必要があります。)、出生記録(英語翻訳のもので海外で移住するつもりがある人のみ)、無犯罪証明書(英語翻訳のもので海外で永住するつもりがある人のみ)、その国のビザ、海外保険、持ち運びWi-FiまたはSIMカード(現地購入も可能)、VPN契約(海外で公衆のWi-Fiを使ったりしてセキュリティーを気にする方向け)

 

4.健康診断や歯科治療なども出発する前にしておきましょう。
健康診断をしておけば、体調の不安を気にすることなく現地に行けますので、一度受けておくことをお勧めします。
海外での歯科治療は高額ですので、日本にいる間に済ませておくと安心して渡航できます。

3ヶ月以上海外にいる予定であれば住民票を抜いたり、国民健康保険、国民年金などの支払いを止めておい他方が良いでしょう。
近くの市役所に行くとできるのでわからないことは相談してみてください。

 

5.宿泊施設の予約

現地についてからいきなり現地の宿を探すのは疲れていたり、慣れていないので、日本にいる間に1週間分から1ヶ月分の宿は予約していくのが良いと思います。

 

僕自身はイギリスに留学にいった際はホームステイだったので、日本にいる間に手続きを終えていたため気にしませんでした。

カナダに1ヶ月間移住していた際には1週間分の宿をBooking.comで日本にいる間に予約していったので、慌てることなく1週間同じところに泊まり、次の泊まるところを焦ることなく探すことができました。

 

とこんな感じが1連の流れになります。

 

僕自身の体験談

僕自身は上記に書いたことを手順通りに実行していきました。

 

最初にイギリスに留学をしにいった時には、イギリスに関することを調べ、書店に行きガイドブックを購入して、どんな国なのかを把握し、3ヶ月くらいは行ってみたいなーと思い、それを留学エージェントの方に伝えてプランを練ってもらいました。

 


 

そして、必要なものをガイドブックに書いてあるもの、留学エージェントの方に聞いたもの、自分で調べて必要だと思ったものなどそれぞれを用意しました。

 

そして、歯医者さんで定期検診を受け、健康診断も自分で病院に受けにいきました。

 

税金関係のことはよくわからなかったので、ネットでも調べ、YouTubeで解説されている人のも見て、最後に市役所の方にお聞きして対応してもらった感じでした。
割とわからないことでも教えてもらえたりしますので、あまり不安になる必要はないかと思います。

 

宿泊施設は前述した通りホームステイだったため調べていません。
自分が住みたいエリアとどんな学校に行きたいのかだけを伝えただけです。

 

 

もう1つのエピソードはカナダにいった時です。

実は1ヶ月間カナダにバックパッカーのような形で移住していたことがあります。

 

その時も上記のように同じやり方で進めていきましたが、一点だけ違ったのは留学エージェントの方がいなかったので、完全に僕1人で全ての手続きをしたことです。

 

泊まる宿だったり、航空券の手配、空港から宿までの道のりリサーチ、レストランや泊まる所での会話などを全て英語で行ったので、そこそこ苦労しました。

 

僕自身のさらに詳しいことについては別の記事に書こうと思っているので、またその時にご覧いただけたらと思います。

 

まとめ

 

目次1では情報の探し方を3つ紹介しました。

1.自分の中で海外移住について不安だと思うものを順に並べて1番不安なものから調べる
2.SNSなどでもうすでに海外移住を達成している人を見つけてその人たちから情報を得る
3.実際にお金を出して行動してみる

 

 

目次2では海外に移住する際の具体的なステップを紹介しました。

これは僕自身がやったことのある方法です。

 

 

目次3では僕自身の体験談として実際に僕がイギリスとカナダにいった時のことを簡単に紹介しました。

あまり多くは書いていませんが、別の記事で深掘りするつもりです。

 

 

以上で終わりになります。

長々と最後までお読みいただきありがとうございました。

少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

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